ひとりごと

つぶやいたりつぶやかなかったりしています。

オギャ

年度が変わる。通常なら1年の期限が設けられた"新人"のラベリングが運良く1年延期したのをいいことに一番下でオギャっていたが、そんな甘やかされ期間もついに終わりを迎えてしまう。

社会人として突然大人の中に放り出されたこの2年で、果たして自分が何を成せたのかよくわからない。常に周りとその中で生きる自分とのバランスを考えながら生きてきたが、相対的に見て戦績は著しく低いと思う。と、私が自重混じりに吐露すると、周囲の人間は「そんなことない」「自己評価が低いだけ」と励ましの言葉をかける。しかしひねくれ者の私は、その言葉すらも彼らの優しさ故に吐いた嘘と捉えてしまうのだ。何があろうとこの自虐からは抜け出せない気がする。

"まどろみさえも恐怖するような夜"が彼にとっては何だったのかをずっと考えている。


www.youtube.com